ご挨拶

令和3年6月2日に開催された令和3年度通常総会において役員に選任され、総会後の第2回理事会で会長に再任され、2期目の会長職を務めさせていただくこととなりました。宜しくお願い申し上げます。令和3年度通常総会は昨年に以上に新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を取りいれて対面式で開催し、提出させていただきました議案につきましては全て承認可決され、無事終了することが出来ました。会員の皆様に心より感謝申し上げます。

令和2年度は新型コロナウイルス感染症の流行により講習会・学会の中止、関係するイベントの延期を余儀なくされるなど、本会の事業計画にも大きな影響があり、事業の推進に大きな歯止めがかかりました。誠に残念に思っています。今年度もまだコロナ禍が続いていますが、出来ることを着実に、そしてその時々の状況に応じて臨機応変に対応し事業を推進していく考えであります。

そして今年度も新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、山形県獣医技術研修会の中止を早期に決定いたしました。会員の皆様には既に文書が届いていると思いますが、自己研修に努めていただけますように、研修の経費として一人5,000円を配分させていただくことといたしました。Webでの講習などに是非ご活用していただきますようお願い申し上げます。山形県動物愛護フェステバルも残念ながら延期が決定いたしました。

狂犬病予防注射事業ですが、今年度も県内市町村の対応が異なるため集合注射の中止地域もあり統一的な予防注射が実施されるには至らない状況であります。年頭の挨拶でもお願いいたしましたが、接種率の低下を招くことが無いよう指定獣医師の皆様、関係機関の皆様にご協力を宜しくお願い申し上げます。

東京2020オリンピックの開催まで一ヶ月と近づきました。が、課題が山積のようです。早々と来日した外国選手からコロナウイルス感染者が検査で発見されたとの報道がありました。徹底した水際対策が実施されるよう願うところです。最近オリンピックを意識してか、又は経済の回復を願ってかコロナ感染症ワクチンの接種が加速しているように感じます。政府の意向が先走りしている感はありますが、接種する場所や機会の選択肢が増すのは良いことだと思います。あるエコノミストのシミュレーションでは、経済のⅤ字回復は12月頃になるかもと言っていました。しかし、感染を広げず経済回復するには、これからも変異ウイルスの流行に注意し基本的な感染対策の継続が必要であることはまちがいありません。感染拡大防止の切り札というべきワクチン接種が、様々な検証もしっかりと行なわれ着実に接種が広がれば、収束という文字も見えてくのではないかと期待しているところであります。

いずれにしても新型コロナウイルス感染症の拡大のため、動物由来の人と動物の共通感染症の言葉が世の中に知られるようになりました。その感染対策を講じるうえで、人と動物の健康の確保及び環境保全を一つのものとして考える「ワンヘルス」の重要性が一層高まっています。私達獣医師の職域は広く、多岐にわたってその責務を担っております。獣医師に対する社会の期待はこれから一層高まって行くものと思われます。獣医師会長として会員の皆様をしっかりとバックアップして本会の事業を推進し社会的役割を果たしていくよう努力いたします。

最後になりましたが、役員・委員会の皆様、事務局職員の皆様のお力をお借りし2年間頑張りたいと思います。そして会員の皆様のご協力を宜しくお願い申し上げまして再任の挨拶といたします。

山形県獣医師会について

名    称 公益社団法人山形県獣医師会
(〒990-2451 山形市吉原2丁目8番6号 電話023-645-5223)
設    立 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団及び公益財団法人の設定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(平成18年法律第50号)第44条の規定に基づき認定される。(平成25年4月1日設立)
団体の変遷等 昭和24年 置賜獣医師会・村山獣医師会・最上獣医師会・庄内獣医師会の4ブロックで構成
昭和30年 山形県獣医師会
昭和48年 社団法人山形県獣医師会
平成25年 公益社団法人山形県獣医師会
設立の目的 獣医学術及び技術の振興・普及、獣医師道の高揚等を図ることにより、動物に関する保健衛生・愛護精神の向上、安心安全な畜水産食品の生産、振興、公衆衛生の向上及び社会福祉の増進に貢献することを目的とする。
役員構成 会長理事 片桐 弘一
副会長理事 我孫子 透
常務理事 松野 尚
理 事 栗田 徹
鈴木 吉一
斉藤 才吉
名和 祐子
三澤 隆
矢野 啓
須藤 庸子
池田 完
大滝 俊彦
植松 知加子
板垣 昌志
監 事 佐田 康文
高野 司郎
山下洋治郎
事業内容 (1)家畜衛生及び畜産振興の支援
(2)公衆衛生及び社会福祉の増進
(3)学校飼育動物の支援
(4)自然環境の保全
(5)獣医学術の普及向上
(6)動物愛護及び動物福祉の普及啓発
(7)災害時被災動物の救護
(8)会員の互助、福利厚生、表彰、慶弔等
(9)その他、本会の目的を達成するために必要な事項
活動範囲及び
下部組織との関係
(1)正会員  本会の目的に賛同して入会した個人
(2)賛助会員 本会の事業を賛助するために入会した個人又は団体
(3)功労会員 本会に功労のあった者で功労会員規程に該当し理事会で承認された者
(全国) 公益社団法人日本獣医師会 55地方会(24,609名)
(県) 公益社団法人山形県獣医師会(335名)
(支部) 公益社団法人山形県獣医師会村山支部(166名)
公益社団法人山形県獣医師会最上支部(27名)
公益社団法人山形県獣医師会置賜支部(67名)
公益社団法人山形県獣医師会庄内支部(75名)